藝林会のホームページへようこそ。
本会の概要、活動内容に関する情報をお知らせしています。
本会は昭和25年に設立され、「広義の日本文化について、多角的に真摯で自由な研究を行い、その成果を国内外へ発信することを通じて、学術の向上に貢献することを目的」（本会会則第３条）とする学術団体です。
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金沢工業大学 清水節研究室気付
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『藝林』第72巻第2号の刊行
論説皇霊殿祭祀の前史的な考察 石野 浩司
―前近代皇室「陵墓と位牌」の二元論的な分析をとおして―
ある保守系知識人の自己形成 鈴木 健吾
―坂本多加雄「土曜会」原稿よりみる―
戦後の黒田覚 有坂 真太郎
―象徴天皇制論を中心として
史料紹介
順徳天皇撰『禁秘抄』全訳注稿（その五） 所 功
書評
所功著『天皇の歴史と法制を見直す』 廣瀬重見
久保隆司著『生成と統合の神学
―日本・山崎闇斎・世界思想―』 大貫大樹
広岡守穂著『日本政治思想史』三部作 菅谷幸浩
令和5年10月10日発行